初代、井上喜惣治、戊辰戦争により二本松藩から仙台藩に移民し、官軍の御用聞き事業を始める。（伝承）

二代、井上卯三郎、商業税として金50銭を納税する。

小間物商として仙臺区商業人名簿に登記する。

大日本帝国陸軍第二師団の御用商人として歩兵装備品の商いを始める。（伝承）

二代、井上卯三郎(1846-1910)家督相続。

藤田屋を屋号に大町三丁目二三（現仙台市青葉区大町3-23）にて日清戦争を後方支援。（伝承）

時計唐物商として電話番号233番を登録する。

東一番町97番地(現仙台市青葉区一番町一丁目3-1) に移転し、日露戦争の後方支援事業において軍の装備品変更に伴う在庫切り替えに失敗し御用商人の資格を失う。（伝承）

三代、井上彦三郎(1873-1934)家督相続。

仙台市新傳馬丁52番地(現仙台市青葉区中央2-2-20)に移転、屋号を井上金庫店と改め、金庫、舶来雑貨、時計の商いに事業を変更。

現在のメインバンク、七十七銀行の本店に金庫扉を納入。

化粧品の販売業務を開始。

四代、井上喜三郎(1904-1978)家督相続。

大東亜戦争戦況悪化に伴う国策により不二越の製品を東北地方に配給する業務に事業を変更。

米軍の空爆により仙台市新傳馬丁の店舗を焼失。

不二越製品東北販売株式会社設立。株式会社不二越の製品を東北一円に卸売事業を開始。

本社を仙台市東二番丁105番地に新築移転。

本社を仙台市新寺二丁目1-5に移転。
電子部品メーカーの宮城県進出に伴う御要望に対応し、商材を生産財全体に拡大。

五代、井上功(1939-)社長就任。
製造業の生産財購買業務を代行する直販型事業に移行。

社名を株式会社ラプラスに変更。

ISO9001取得（対象：本社のみ）

拉普拉斯（上海）机电有限公司を設立。井上有喜、董事長に就任。

ISO14001取得(対象外：東京オフィス、上海、蘇州)

六代、井上有喜(1969-)社長就任。

本社を仙台市青葉区中央一丁目3-1に移転。

山形営業所移転

本荘営業所開所

地域未来牽引企業に選定

盛岡営業所移転

一般社団法人 日本経済団体連合会に入会

古川営業所移転

東京オフィス移転

健康経営優良法人2023に認定